食堂にて

2013.05.16(Thu)


食堂が二軒並んでて、どっちに入ろうか迷っていたら、片方の食堂から出てきたお兄さん(大成某とでも言っておこう)に『こ
っちの店まずいよ』と教えてもらえたので、もう片方の店に入った。注文して振り向くとさっきの大成某が「にーはお♪」といって座っているではないか。「なんでそこにいるの?」と聞いたが『いーちーちーふぁんば(一緒に食べよ)☆』といって、陣取っている。しかもまずい食堂の食べ物をもう一方の食堂にふっつ~に持ち込んで食べている。「え、なんで一緒に食べるの?」と聞くと『だってぼくは日本人が好きだから♪』と私の友人(綾瀬はるか似の美女)に向かっていう。『で、お前は中国人でしょ?』と、興味なさそうに言われる。「いや日本人だ」って言い返すも、顔が大陸系だと言われる。食事が来て、友人と日本語で話していると、大成某に『中国語でしゃべれ。日本語は使ってはいけない!』と注意される。なんで勝手に相席してきたお前に話す言語まで指定されなきゃならんのだ、と思いつつ、「すみませんね~、まだあまりしゃべれないので」と言うと、『中国語は発音が重要なのだ。これから毎日この食堂で、中国語教えてあげるよ!』と提案される。「わーうれしい(棒読み)」と言いつつ、も二度とあの食堂には行かないと心に誓うのだった。

lrg_27383900.jpg
スポンサーサイト

田子坊の喫茶店にて

2013.04.30(Tue)

 めずらしく晴れていた。
 カフェは暗くて、はるかの表情は逆光で見えない。
小さいミカンみたいのがたくさん浮いた飲み物をカラカラしながら
「かぼすとすだちの違いってなんですかね」
はるかは言った。
3人とも分からない。

「人間ってなんのために生きてるんですかね」

「人生はひまつぶしなんだって、佐賀のがばいばあちゃんが言ってたよ」

「・・・(ひまつぶしかあ、そんじゃ、私はなにして暇をつぶすんだろう)」

それぞれ考えたような、考えたけど分からなかったような、そんな泡みたいな時間だった。
いきつもどりつしつつ
窓の外は濃い青で、
ゆうかの頼んだミルクティーは絵の具の肌色をとかしたみたいな色で、
色の対比がきれいだなあと私は思っていた。

DSCF4468 (640x480)



I am lost!!~砂埃が舞う街・編~

2013.01.27(Sun)

 

 今日は午前中に宿題や家事をやって、昼から買い物に出かけた。テキトーにバスに乗ったら壮絶に迷子になって、市街地から30キロ離れた砂埃が舞う街に降り立って、首をひねっていたら、一日が終わってしまった。
 DSCF3027 (480x640)※せっかく見知らぬ街に来たので、記念撮影。上海語をしゃべる人々・・・気後れして話しかけられず。

ミシラヌマチ、ミシラヌヒトビト、ミシラヌマリオ・・・
DSCF3031 (480x640)

その街のメインロード(?)の巨大な赤門には「小上海」と書いてある。これはどういうことか。「小京都」は「鎌倉」や「金沢」などの京都の風情を持つ違う街のことを指している。つまりここは上海ではないということだ。これにはかなり焦った。
DSCF3030 (640x480)

バス一本でここまで来たのに、帰りのバスはなんと3回乗り換えなくては行けなかった。ツライー。しかもずっと立ち乗りー。1歳半の少年が、手に持っている牛乳の紙パックを握りつぶしてバス内が牛乳天国になるなど、小さな事件を乗り越えて、やっと見覚えのある町に帰ってきた。
DSCF3028 (640x480)

 疲れた。しかし私は今日の買い物を何一つ終えていない。くやしいけれど、タクシーに乗って目的地に急いだ。
難なく福州路に着いた。書道用品店で、3元(39円)の筆置きと、15元(195円)の筆巻きと、8元(104円)の書道用下敷きを購入。こんなもののために6時間もかかったのだった。暇というわけではではないのに。(いや、結局暇なんだろうな・・・)

いまからやっと水墨画の宿題が出来る。よかった。

60円くらいの運賃でそんなに遠くまで行けるとは思わないですよね。だから私は悪くない。

ふう。ただいまわがや。 

プロフィール

yocchero

Author:yocchero
Life Cafeでコーヒーを淹れたりケーキを焼いたりしています。カプチーノに絵を描いたり、紙に絵を描いたりもしています。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
↑